鐵路5号 各記事のご紹介

6月1日より、『鐵路5号』の購入申込を受け付けいたします。
受け付け期間は6月12日(日)までです。
今回は、主な記事の内容を簡単にご紹介いたします!


特集「時刻表」

今号の特集は「時刻表」として募集いたしました。特集記事としては旅行系の記事が2件投稿されております。

いずれもひとつのテーマに沿った旅をストイックに行っていく内容で、大変読み応えのある記事になっております!



【特集】現役ロマンスカー全車種に乗る旅を考える

フラッグシップの「VSE」「GSE」を筆頭に、輸送力の高い「EXE」「EXEα」、そして地下鉄乗り入れが可能な「MSE」と、現在の小田急線では数多くの「ロマンスカー」が運転されています。関東の私鉄線で、ここまでバラエティ豊かな特急列車が走行しているというのは、他に例を見ません。

本稿の筆者は半年以上の長期間に渡って検討を重ねて、上記4形式のみならず既に引退しながらも地方私鉄で「現役」な元ロマンスカーを加えた全6車種への乗車を一度の旅行で果たしてしまうことを考えます。

コロナ禍により長期運休、そしてVSEの定期運行終了と課題が重なる中、果たして「全車種に乗る旅」は成功するのでしょうか?

幾度となく重ねられる緻密な検討の過程を、ぜひお楽しみください。



【特集】#神奈中20時間 やってみた

皆さんは「#山万20時間」を覚えていらっしゃるでしょうか?

始発から最終まで山万ユーカリが丘線に乗り続ける企画がネット上で話題になりましたが、こちらは「#神奈中20時間」。筆者は神奈中で最も始発が早いバスに乗車し、最も最終の遅い路線までひたすらバスを20時間かけて乗り継ぎます。

ギリギリの乗り継ぎに遅延するバス。深夜バスは乗っても帰りの便が無い!?

総移動距離200キロ超の大旅行を、ぜひ見届けてください。




OB会活動報告

昨年度は現役生の新入生歓迎会として行われた「伊豆急線貸切」に始まり、年始の「富山地鉄貸切」そしてOB会プレゼンツの「ひたちなか海浜鉄道貸切」と3つの企画が行われ、貸切ラッシュの年となりました。

各貸切企画の参加者にレポートを依頼したところ、各企画とも大変詳細なレポートを提出していただけました。

OB企画の「ひたちなか海浜鉄道貸切」では企画運営のレポートもあります。参加された方もそうでない方も、ぜひ旅行の追体験をしてみませんか。



【連載】駅を旅する 〜国内鉄道全駅乗降達成まで〜 その5【最終回】

国内鉄道全駅乗降という難行を達成された佐藤OBによる連載第5号です。本誌1号から継続して、全駅乗降をすすめる中でのあらゆるエピソードを綴っていただきましたが、今回でついに最終回を迎えます。

JR全駅乗降に続いてついに国内全駅の乗降を達成された後も、新線開業に新駅開業、そして思わぬ事情からの新線“再訪”……まだまだ駅の旅は終わりません。

全駅乗降達成された佐藤OBだからこその、ここでしか読めないエピソードが満載です。ぜひご一読ください!



踏切保安装置の概要と制御

本誌2・3号にて信号制御について解説いただいた本職OBから、今回は踏切制御に関する記事をいただきました。

我々が日々目にする信号、正式には「踏切保安装置」が、どのような仕組みで稼働し、どうやって安全が担保されているか……。

一見して複雑な回路ばかりで構成される装置ですが、その基本にあるのは単純なリレーのオンオフ制御でした。

本職だからこそ書ける専門的な内容を、わかりやすく解説いただいています。



鐵路5号の購入申込みは6月12日(日)まで! 今回は送料分無料にてお送りします。ぜひご購入くださいませ。